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初心者のためのFX教室
FX取引を行なうと思っている人・興味のある人が増加しているのは、今の低金利時代にぴったりな投資方法であるからです。
2010年の1月から12ヶ月の間に主要FX業者11社の口座数が138万口座から173万口座まで約1.25倍に増加しています。
不景気、低金利と私たちを取り巻く経済的な環境は最悪ですが、株式投資ほど価格の変動が激しくなく、小額投資で大きな利益を得ることができる可能性のあるFX取引は魅力にあふれています。
FX取引をはじめるのでしたなら、このような魅力あるFX取引とはどのような仕組みなのか理解してから始めましょう。
FX取引は、日本語で言うと「外国為替証拠金取引」といいます。
では、まず用語として、為替取引とは何かを理解しましょう。
為替取引とは、お金の貸し・借りの決済を直接相手に現金を持って行って決済する代わりに、手形や小切手を用いて、または銀行で口座振替・払込を行なうことで決済をすることです。
すなわち、貸し・借りを行なっている当事者間の取引を、銀行などを介して決済することです。
国内同士で決済するときは「内国為替取引」といいます。
外国と決済するときは「外国為替取引」といいます。
内国為替取引も、外国為替取引も仕組み的には、全く同じことです。
違いは、使用している通貨がアメリカであればドル、ユーロ圏の国であればユーロなどと異なる通貨と円で決済をするので、そこに通貨の交換比率が関連してくることです。
しかも、この交換比率が24時間変動しています。
円高になった・円安になったとニュースで報道されるのは、この交換比率が変動するからです。
ここで、理解して頂きたいことは、日本の企業が輸出入で外国に製品を販売したり、仕入れたりすると、その決済のために外国通貨が必要になるということです。
すなわち、輸入の場合は、支払いのために円でドルを購入する必要があります。
輸出の場合は、逆にもらったドルを円にするために、ドルを販売することが必要になります。
このため、外国通貨を売買するマーケットが存在しています。
価格が変動している通貨を売買する訳ですから、安く買って、高く売れば利益がでます。
また、高く売っておいて、安く買い戻すという売買方法もできるので、この場合も利益がでます。
この高く売って、安く買い戻すという販売方法は、理解しがたいかも知れませんが、質屋に金のネックレスを預けて、お金を借りて、その後、買い戻すお金ができたので、利息とともに借りたお金を返して、預けた金のネックレスを返してもらうという行為に似ています。
このとき、質屋に預けるのではなく買い取ってもらって、その後、質屋に手数料を払って買い戻すと更に良く似た販売方法となります。
全く同じではありませんが、このような方法が先に販売して、後で買い戻すという販売方法です。
将来、例えば、1ドル80円から85円に円安になると思えば、ドルを80万円分購入して、85円になったときにそのドルを売却すると85万円で売却できます。
その差額が利益(実際は手数料等が控除されます)になります。
これが、外国為替取引です。
FX取引は「外国為替証拠金取引」ですから、後は証拠金を理解すれば、FX取引の基礎が理解できたことになります。
証拠金とは、保証金のことで、FX取引を行なうときに、FX取引を行なう業者に預けておくお金のことです。
このお金を先に預けないと、FX取引を始めることができません。
預けたお金で外国通貨を売買します。
つまり、FX取引とは、証拠金を預けて、外国為替取引を行なうことです。
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